胃と大腸の内視鏡検診を受けました

           


 

 

 一年の内でいちばん楽しみにしているお盆休みも終わりました。長野県内各地で花火大会も開催されて様ですが、佐久市でも3年ぶりに「佐久千曲川大花火大会」が開催されました。とはいっても、新型コロナウイルスの感染者数は全国的に増加していますから、何でもござれというわけにはいきません。実行委員会も県庁の担当者から指導を受けて、最低限の制限をした上での開催の運びとなったようです。

 

                        花火大会会場から撮った西の空

 

 自分たちもいつもはブルーシートを持って、場所取りをしてから夕食と飲み物を買って始まる前に席に戻るのですが、この日は「水分補給以外の飲食はご遠慮ください」とありましたので、清涼飲料水だけ一本ずつ買って始まるのを楽しみにしていました。

 中には平気で飲み食いしている人たちや、アルコール飲料だけ飲んでいる方たちとかいろいろでしたが、どちらかというと後者の方たちよく我慢したね。と褒めてあげたい気持ちになります。



                                                                          娘が撮ってくれた5号玉

 

 千曲川を挟んで目の前の中洲で上がるので迫力があります。火の粉が消えないで落ちてきたり、こんなかけらが頻繁に頭を直撃したりしますが、これがまたここの花火大会の面白さです。豪快すぎて思わず大笑いしてしまいます。

 

                   子供みたいに花火の殻を拾ってきました

 

 またもや本題からかなり軌道が外れていますが、いつものことなのでご勘弁ください。最近、大腸がんが原因で亡くなられた方が身近でもおられましたので、自分もここ数年診てもらっておいたほうがいいよなと思うようになりました。

 

 男女別がん死亡数 部位別トップ5

男女別のがん死亡数は罹患率と見比べても、同じ順位ではないことがわかります。これは「罹患しても治るものがある」と言うことが言えます。

男性1位 肺がん

男性2位 胃がん

男性3位 大腸がん

男性4位 肝臓がん

男性5位 すい臓がん

そして女性です。

女性1位 大腸がん

女性2位 肺がん

女性3位 胃がん

女性4位 すい臓がん

女性5位 乳がん

男女ともに「すい臓がん」がランクインし、女性の「乳がん」は罹患率に比べると死亡率が下がっていることがわかります。

 

 人間ドックで胃の内視鏡検診を受けたことはありますが、最近は会社の健康診断でバリウムだけで済ませていました。歳のせいか次の日、色々つらかったりするのと、内視鏡も見てもらったほうがいいよなとか、大腸も辛そうだけど診てんらったほうがいいよなとか考えてはいたのですが、別々に予約してそれぞれ診てもらうという時間がなかなかなくてほったらかしていました。

 

 朝、会社でいつもの方たちとコーヒーをいただきながら話をしていたところ、Sさんが「一日で胃の内視鏡と大腸の内視鏡を診ていただいた」という話をお聞きして、「関口内科クリニック」を教えていただきました。両方の検査が一日で出来るのならば、自分も受診してみようと思いました。

 

 事前に電話をして予約を取って、事前の血液検査と検診にあたっての説明を聞きました。前日の食事も重要で好きな野菜や果物は食べられません。そのほかにも海藻にキノコ、豆類も食べないようにしました。1000円ほどで3食分入っている検査食というセットも進められたので、色々面倒だからその検査食を買ってきたのですが、自分が食べられない肉が入ったものが2食入っていたので、朝、お粥だけ食べてあとはパンとお豆腐ばかり食べていました。

 

 お粥は量的にはけっこう満たされる量が入っていましたが、何しろ消化が良いのでお昼の時間のはるか前にお腹が空いてしまって冷や汗が出て目が回るほどでした。そういえば前日の注意事項にお酒のことは何も書いてなかったので、それでも明日検診なので6杯のところ思い切って減らして5杯にしておきました。

 

 

 前日、22時以降は何も食べないように注意して、マグコロールという下剤を飲んで休みます。

 

 

 朝、目が覚めると同時にトイレに直行しました。当日の朝は水分は摂れるのでありがたいのですが、お茶とかは利尿作用があるので白湯をいただいて、8:30前に「関口内科クリニック」に行きました。「関口内科クリニック」に行くまでの道中も、できるだけコンビニのある道を選んでいきましたが、まだクリニックは開いていませんでした。急に冷や汗が出始めてトイレに行きたくなったらどうしようとか考えているうちに、8:30ちょうどに開きました。

 

 受付をして早速トイレをお借りして、処置室に案内していただきます。後は2Lの下剤を2時間かけて飲むのですが、経験者に聞くとこの下剤を飲むのがとてもつらいということでしたが、自分は全く気になりませんでした。飴も用意してくれてあったのですが自分はいただきませんでした。

 

 ゆったりした椅子が用意されていて、トイレは向かいにあってほとんど自分専用という感じです。本を読んだりスマホを見たりゆったりとした時間でした。2時間経って排便の状態を看護師さんに確認していただいて、胃と腸の中の発泡を抑える薬を飲んで隣の検査室に入って胃の内視鏡から先に検査していただきます。

 

 

 

 全身麻酔で寝ている間に検査してもらう方法も選べるのですが、自分はその場でモニターを見ていたかったし、検査終了後は自分で車を運転してはいけないので全身麻酔はしないことにしました。

 

 近頃はスコープ鼻から通す方法もあって、そのほうが楽だと聞きますが自分は今回も口からのほうを選びました。鼻からだと食道の入り口付近の様子が分からないということです。スコープゆっくり進ませながら先生は順次説明をしてくれました。

 

 本当に久しぶりの内視鏡検査なので正直言って怖かったのです。食堂の下のほうに少し赤いところがあってドキッとしたのですが、「逆流性食道炎ですが気にするほどのことはないです」ということでした。そして「きれいな胃です」ということでした。 

 歳とともに人のことを恨んだり、嫉んだりしていますので腹の中には不気味な塊でもあるんではないだろうか?などど考えていたのですが、そういうこととはまた違うようです。

 

 また、小さかった頃はけして衛生的な生活とは言えませんでしたので、ピロリ菌の温床になっているんではないだろうか?などと思っていたのですが検査の結果、ピロリ菌はいませんでした。ということです。フリーアナウンサー逸見政孝さんが亡くなられた原因となったがんは、「スキルス胃がん」というがんで胃壁に発生するので、内視鏡ではわからなくてバリウム検査が有効だといいうことです。そんなわけで内視鏡バリウムを交互に検査してもらうのが良いようですが、なかなかそういうわけにもいかないのが実情です。

 

 内視鏡が入っている間はお腹が張るし、わずかながらでも喉の違和感もないわけではないので、終わってスコープを抜いてもらったときはホッとしました。そしていよいよ初めての大腸の内視鏡検査ですが、検査室の準備ができるまで下半身は紙パンツに履き替えて、腰にバスタオルを巻いて待つことになります。

 

 さほど待つこともなく呼ばれて再び検査室に入りました。今度はお尻からスコープが入ってきますが、喉を通るときのような違和感は全くありませんでした。但し、空気は注入していますのでお腹が張る感じは同じ感じがします。

 

 先端が虫垂の付け根に行って、小腸に入口からゆっくり大腸を戻ってきます。胃の中よりも大腸の中はもっときれいで驚きました。左下のカーブしている辺りに小さなポリープが1個ありました。直径6mmほどだということです。先生は「これは取ります」と言って、先端が30度くらいの鋭角に分かれた細いワイヤーの間に突起を挟んで引っ張ると煙が出て簡単に取れました。その後、出血しますが痛くも痒くもありません。そして自分の大腸の中を見ているような感覚が全くなくて、医学のドキュメンタリー番組を見ているような感覚でした。

 

 

 

 そして、2週間後に切除したポリープの組織の判定結果を聞きに行きました。組織はがん細胞は認められなくて陰性ということでした。佐久市から受診券を毎年送っていただいていましたが、使ったのは今回が初めてです。検査の当日は8:30に「関口内科クリニック」に行って、胃と大腸の内視鏡検査をしていただいて会計まで午前中に済みました。

 

 両方の検査が一日で出来るという話を聞かなかったら、またまたほったらかしていたと思います。この度は「関口内科クリニック」を教えていただいたSさんにとても感謝しています。また二年後には忘れないように診ていただこうと思います。

 

 

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