2月22日は語呂合わせで「猫の日」です。ほかにも「温泉マークの日」とか色々あるようですが、今年は、2022年2月22日 百年に一度の「2」が整列した日なので「スーパー猫の日」なんだそうです。
この日の信濃毎日新聞には、猫の記事がたくさん載っていて楽しかったです。
2021.2.22 信濃毎日新聞より
こちらは2月12日の朝刊の「こと映え」だったと思います。とても無邪気でかわいいので撮っておきました。
2022.2.12 信濃毎日新聞より
猫がくつろいでいる場所はとても平和な空間と言えます。猫同士では時として喧嘩をしたりしますが、人間が喧嘩をしているところには決して近づいて来ません。
北京オリンピックが閉幕するや否や2月24日ロシアがウクライナに侵攻しました。何とも恐ろしいことです。しかもプーチン大統領は核兵器の使用を示唆するような発言で威嚇したことに、広島、長崎の被爆者の方々が強く非難したということです。猫同士で喧嘩もしますが、決して相手を殺すようなことはしません。それに比べて人間が巻き起こす「戦争」とは、何とも野蛮で愚かな行為と言わざるを得ません。
2022.2.25信濃毎日新聞より
安倍前総理が「外交の安倍」と自画自賛していましたが、ロシアを訪れた際に手渡したとされる3,000億円がこの侵攻の殺りく兵器にも使われていると思うと何とも腹の立つ話です。しかも北方領土問題は1ミリも進んでいません。
ロシア国内でも反対運動が起きているにも関わらず。プーチン大統領の支持率は69%もあるのだそうです。
話はまた猫に戻りますが、何かしているとハンちゃんが手伝いに来てくれます。夏休みが終わった息子の荷物を積んでいるときにも、タイヤ交換も手伝いに来てくれました。
その「ハンちゃん」が先日、仕事から帰ると右前足をかばって痛そうに歩いていました。その夜もかなり痛かったので、時々泣いてばかりいて寝られなかったようです。もちろん自分も寝不足でした。
毎日のように仕事も忙しかったのですが、後日は少々一段落していたので午後休ませていただいて、息子と一緒に「ナツ」の頃から何十年もお世話になっている「井出動物病院」に連れて行ったのですが、何と定休日でほかを検索してもこの日は、近隣の獣医さんの協定があるようで定休日のところばかりでした。
「ナツ」はゴールデンレトリーバーの雌でした。11歳で亡くなって何年もたちますが、懐かしい写真が見つかりました。
やっと探したのが「菊池動物病院」でした。そして幸いこちらからもほど近いところで助かりましたが、「ハンちゃん」病院が初めてでペットキャリーから出して先生に少し触ってもらったのですが、診察していただく台から飛び降りて大暴れしました。捕まえるとき初めて「ハンちゃん」に「シャー」と威嚇されました。
それでも爪を立てることもなく嚙みつきもしませんでした。先生は「大人しいほうですよ」と言っていました。幸い交通事故ではなくて、「猫同士の喧嘩で相手の爪が肉球に刺さったのだと思います」ということでした。抗生剤を5日分出していただいたのですが、2日目くらいですっかり良くなりました。
後日、会社で休憩時間にそんな話をすると、菊池先生は以前は佐久穂町の自宅で営業していたのですが、その頃から評判が良かったようです。井出先生ももちろん以前からお世話になってよく診ていいただくので、どちらも大切にしたい獣医さんです。