satoyamanekokunのブログ

猫たち、お酒、山に虫、神社仏閣、全くまとまりのないブログですいません。

政治批判と春よ来い!

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉も最近では当てはまらなくなってしまったかのように、今年は春が待ち遠しく感じます。この時期に降る雨を「催花雨」と言って、花の開花を促す雨ということのようですが、何と今年は、1月にフクジュソウが咲いていたのですが、すっかり雪の下になってしまいました。

     

 

 

 

 

 

2月21日の夜から降った雨は、22日の明け方霙に変わって冷え込んだため木の枝について凍って花が咲いたようにきれいでした。しなの鉄道の架線も凍結して、御代田ー軽井沢間が運休になってしまいました。

 

 

 

 

 


寒暖差のせいでしょうか?ハンちゃんが、ある晩帰ると水だけ飲んでいてキャットフードをあげても食べなくて、大好きなチュールも見向きもしませんでした。夜は一緒に寝たのですが、相変わらず水だけ飲んで何も食べません。2月26日 午前中、仕事を休ませていただいて、菊池動物病院に連れて行きました。

 

    

 

 先生は良く診ておくので仕事の帰りに寄ってもらえば、ということで預かっていただいて午後は仕事に行きました。

 

麻酔をしていただいて、血液検査に尿検査をしていただいて、点滴もしてもらいました。歯を磨いてもらって、爪も切ってもらって、薬を出してもらいましたが、ストレス性の高血糖ということでした。少し白血球数の値が高いけれど、他は健康状態は良いということですが、放っておくとみるみる弱って亡くなってしまうので、早く連れてきて良かったです。ということでした。

 

            

 

またまた次の週、時々くしゃみをするので様子を見ていましたが、だんだん酷くなって鼻水も出ていて夜もよく眠れていないようです。3月5日、朝5時頃菊池先生にメールを送って、仕事が終わってから連れて行くことにしました。

 

この日の帰りはまたもや大雪でした。仕事が終わるが早いか横滑りしながら家に帰って、ペットキャリーにハンちゃんを入れようとしたのですが、何としても入りません。急いで自分だけ行って、症状を伝えて薬を8日分出していただきました。

 

          

 

小さいほうの錠剤は1/4が1回分なので、先生にピルカッターで丁寧に切っていただいてもう片方の錠剤は1/2だから、まん中の溝で自分で割って飲ませました。というより食べさせた感じです。そして、すかり良くなったようですが、今年の寒暖差は自分たちもついていけない気がします。

 

 

 

去年のお彼岸はすっかり暖かくて、お寺さんの梅は満開でお墓に行く途中には、オオイヌノフグリがたくさん咲いていました。昨日は高知県ソメイヨシノの開花しましたが、信州の春は何処へやらといった感じです。

 

            

統一教会問題も置き去りのまま政治資金パーティーの裏金事件。神戸学院大学の上脇教授のおかげでこの問題が表に出てきました。安倍元総理が暗殺された事件でも、このことがなかったら国の中枢と言われる政治家と統一教会との癒着も表には出てきませんでした。

 

そして、また上脇教授の告発がなかったら、金権腐敗政治は更に根深く悪質なものになっていったはずです。1976年のロッキード事件、1988年のリクルート事件とは決定的に違うところは、政権を担うはずの派閥幹部が組織的に関わっていたという悪質性です。

 

安倍氏はそれまで続いていた政治資金パーティーの還流を止めるよう指示をしたということです。あれだけ悪巧みばかりしてきた方がそういう指示をしたということが本当かどうかはとても疑問に思いますが、もし本当のことだったら、相当ひどい状態だったに違いないし、しかも、それ以前から普通にこういうことが行われていたのだから、何とも恐ろしいことです。

 

岸田総理は適当に派閥幹部の処分をして、早く幕引きをしたいという意図が見え見えですが、未だに真相もはっきりしないままどういう判断で処分するのだろうか?政治倫理審査会では誰一人正直に証言した方はいませんでした。全くの時間の無駄だったという評価もありますが、そうではなくて関わった派閥幹部は平気で嘘をつくということがはっきり分かったということです。こういう方たちが日本の政治の中枢に君臨していて、しかも法律を変えたり、税金の遣い方を任せていいはずはない訳で、関わった政治家は重い処罰を受けて当然です。