satoyamanekokunのブログ

猫たち、お酒、山に虫、神社仏閣、全くまとまりのないブログですいません。

お酒の話(14)

 

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10月の中旬頃は、紅葉もまだまだといった感じでした。休日の楽しみは、朝飯前に家から歩いて近間の山にキノコ採りに行くことですが、紅葉がまだまだなら今年はキノコも遅れています。

 

このリコボウを採ったのも10月16日でした。リコボウは和名で「ハナイグチ」「ヌメリイグチ」を総称して、この辺りでは「リコボウ」と呼んでいます。北信地方では「ジコボウ」と呼ばれているようです。

 

採りたてのキノコを茹でて、辛めの大根おろしにお醤油をかけていただくのは、この時期ならではのご馳走です。そのまま塩漬けにしてお正月にいただくとまた格別です。

 

 

10月29日の朝も、30日の朝もカゴをぶら下げて俳諧し始めます。とても怪しい感じです。家の畑からちょっと山に入っただけでありました。ありました。久しぶりにあっちにもこっちにも、ムラサキシメジが列をなして顔を出していました。みるみる持って行ったカゴは重たいほどになってしまいました。

 

永いことこのムラサキシメジを山でまったく見なくなってしまった時期がありました。そうかと思うと今年のように大発生したり、タマゴタケやウラベニホテイシメジ、アミタケ、サクラシメジなどが大発生したこともあります。キノコは謎に満ちていてとても楽しいです。

 

何処に出かけてもその地のお酒を買ってもらって帰るのが常になっていますが、今年は元善光寺の御開帳に始まって、何十年ぶりかで南信方面に出かけることができました。一回目は断念した「分杭峠」にどうしても行ってみたくて出かけたり、今年の秋も楽しいことがたくさんありました。

 



分杭峠」に最初に出かけたときは、「旅サラダ」でも紹介されて間もなかったので大変な人気でした。シャトルバスの乗り場で断念しましたが、初めて伊那市 長谷を訪れることができたのでとても楽しかったです。

 

道の駅「南アルプス村」で買い求めた「仙醸」アルコール分 15度 本醸造酒だと思いますが、すっきりとした甘みが中心になっていると思います。後味の酸味とわずかな辛味、苦みもおいしさのアクセントだと思います。やや甘口で飲み飽きないお酒です。コヒガンザクラの花びらでしょうか?ビンもきれいです。

 

長野県でもまだまだ知らないお酒がたくさんあります。もう一本買い求めた銘柄は、合資会社 宮島酒店さんの 特別純米酒 信濃錦 無農薬、無添加というポリシーの下に醸されている蔵元です。すっきりとした酸味が美味しいお酒だと思います。甘みと穀物のおいしさもバランスが良いです。伊那市 長谷 高遠に思いを馳せながらゆっくりいただきましょう。

 

後日、女房と「分杭峠」にリベンジした日、高遠の酒屋さんで買ってもらったうちの一本です。 黒松仙醸 「どぶろく精米歩合 70%  アルコール分 6度 とろりとした質感と自然な甘さがとにかく美味しいです。シュワシュワな感じと酸っぱさもまた、生きたお酒をそのままいただいているようです。このきれいな通りを歩いていると、株式会社 仙醸さんの蔵元がありました。こちらにも立ち寄ってみればよかったと今になって後悔しています。

 

 

高遠のお店でもう一本買ってもらったお酒です。株式会社 小野酒造店さんの辰の吟 特別本醸造「夜明け前」 精米歩合 60%  アルコール分 15度

この銘柄は以前から知ってはいましたが、辰野町の酒蔵さんだということを初めて知りました。自分はすっかり木曽地方の酒蔵さんだとばかり思いこんでいました。

 

熟成された香りとさわやかな果実の香りを併せ持っていると思います。どちらかというと甘口のお酒だと思いますが、香りの通り口の中で広がる甘さ、酸味、熟成感のバランスがとてもおいしいお酒です。ラベルの文字がひときは目に留まります。

 

上伊那郡 辰野町と言えば「ホタル」が有名ですが、フクジュソウにセツブンソウの群生地や紅葉の名所もたくさんあるようです。一度ゆっくり歩いてみたい街です。

 

女房のお友達からズッキーニのお礼にといただいた新潟のお酒です。

今代司酒造株式会社さんの純米「おむすび黒」 精米歩合 70% アルコール分 15度

ラベルのデザインにインパクトがあります。黒い部分はおにぎりに巻いた海苔でしょうか?

はっきりとした。またすっきりした。辛口のお酒だと思います。その後はまたすっきりとした酸味に、後味もスーッと辛いですがまろやかな辛みでした。 

 

          

強い洋酒をロックやショットでいただく時、続けていただく冷たい水を「チェイサー」と言いますが、もちろん「水」のことではなくて、もともとの意味は「追跡者」「追手」または「追いかける」という意味があるようです。いつの間にやら強いお酒をショットで飲むときに追いかけるよに飲む水のほうに使うことが多くなったようです。

 

 

       

日本酒をいただくときは「チェイサーください」って、なんだかキザっぽくてトンチンカンなか感じです。日本酒には和の心で接するという意味で、「和らぎ水」と理解するのが良いと思います。お店の方には「冷たい水一杯下さい」とお願いしますが、お酒だけ飲まないで「和らぎ水」と自分に言い聞かせて意識して飲むように心がけています。

 

 宴会の時は「水なんかどうするの」とかよく聞かれることもありましたが、味覚もリセットされてまたおいしくいただけます。そして体にも良いですから「和らぎ水」をいただきましょう。また、前もってペットボトルのお茶とかミネラルウォーター、スポーツドリンクなどを持って行くこともあります。

 

       

新型コロナウイルスの感染が第8波に入っています。長野県は医療緊急事態宣言が発令されました。長野県でも東信地区が一番感染者数が増えています。政府は何の行動制限も出していませんが、例えば無症状の感染者が、好き勝手に行動していたらどうなるでしょうか。考えただけでもぞっつとします。職場でも子供たちが他県から帰省する場合とか、出張や用事があって他県を訪れる際には、他県訪問申請という申請を出して必要に応じてPCR検査か抗原検査が義務付けられています。特に県外への移動は、最低限にしていただきたいと切に願う思いです。

 

先日、塩野義製薬から開発された「ゾコーバ」という治療薬がその有効性を認められて、12月の早い時期には医療機関等で使われるようになるということです。「家飲み」もお金がかからなくていいですが、たまには気の合う仲間たちと楽しく飲みたいと思います。一日も早く平穏な日常が戻ってきてほしいものです。

 

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