記事の中身を更新したということではなくて、キャッチアイ画像がいつの間にか消えてしまっていましたので、改めて投稿し直しました。
◎これ以降は2021年5月5日に投稿した内容になります。
昔からなじみの深い、地元の「桔梗屋」さんの和菓子を紹介したいと思います。この時期は美味しい和菓子の種類も多い季節なので、是非お茶のおともにいただいてみましょう。
やはり順番からいったら「桜餅」でしょうか、美味しい「こしあん」がたっぷり入ったできたての「桜餅」はこの時期、何度いただいても美味しいですね。
「草餅」は小ぶりで、上品な形をしています。そして、ヨモギの色が濃くて鮮やかです。周りのお餅はとても柔らかくて、「あんこ」は「つぶあん」ですが、形がしっかり残っているアズキの歯ごたえが好きです。
「三笠山」は佐久鯉の焼き印がかわいい「どら焼き」です。厚めのふわふわの生地と「つぶあん」が美味しいです。名前の由来は今度ご主人に聞いてみましょう。
歌舞伎のことは全く分からないのですが、「しばらく」は歌舞伎の「暫」の主人公のメイクだと思います。どのようなあらすじなのでしょうか。勉強してみたいと思いす。(課題が徐々に増えてしまいました・・・。)
少しかためで甘い「あんこ」がずっしり詰まっていてお茶のおともに最高です。
そして、初夏の時期より店頭に並ぶかわいい魚の形をしたこちらのお菓子は、夏にふさわしい「若鮎」です。半透明な「あん」を薄い柔らかい生地で包んだ、甘みも爽やかで夏にふさわしい生菓子です。
造りたての生菓子を、「粋」な絵柄の包装紙に直接包んでいただくと一段と美味しく感じます。
小さい頃から見慣れているお店ですが、二階の窓はいま改めて見てもとても芸術的です。自分の感想が的確とは思いませんが、お酒も甘いものも大好きなので、地元の好きなお店を応援していきたいと思います。