皆さん新年、明けましておめでとうございます。もっと天気が荒れる年末年始だと覚悟していたのですが、こちら東信地区は冬型の気圧配置になるとひたすら寒いですが、雪は少なく思っていてよりは穏やかな正月です。しかし、県の北部や日本海側は年末から大雪に見舞われているようです。除雪中の事故にはくれぐれも注意していただきたいと思います。
元旦はお寺さんにご年始に行っていつもの年ですとその後、区の新年会に行って皆さんと新年の挨拶を交わして、一杯いただくのが恒例になっていますが、今年は新年会は中止になりました。午後は女房と運動がてら歩いて氏神様までお詣りに行きました。お詣りして帰ろうと思ったのですが、お賽銭箱の隣にワンカップのお神酒と、使い捨てのコップが用意してくれてあったので、そのコップに半分ほど(お神酒の割には少し多い)注いでいただきました。しっかり冷えていてとても美味しかったです。
子供たちが小学校5年生のとき、蓼科山登山があってその日は「望月少年自然の家」で飯盒炊飯をしてキャンプして、とても楽しい楽しい2日間だったようです。
その一週間前の休日に(たしか土曜日だと思いました)親子で小学校に集合して、飯盒でご飯を焚いて飯盒でカレーを造って、先生を囲んでみんなでお昼をいただきました。久しぶりに、飯盒で炊いたご飯とカレーが美味しかったのを覚えています。
たまたま娘のときも、息子のときも幸運にも同じ先生で楽しい思い出でした。
娘が帰ってきて500mmℓのペットボトルに「望月少年自然の家」の水を持って来てくれました。冷蔵庫に入れておいたその水を夕飯のときお酒をいただきながら、「和らぎ水」としていただいたら超軟水でとても美味しかったのを覚えています。
そう言えば子供たちが小さいころは、時々美味しい湧水を汲みに行ったのを思い出します。新和田トンネルの料金所近くにある「黒曜の水」に、小諸市 諸という地籍にある「弁天の清水」によく行きました。
小諸市で今では唯一の造り酒屋、大塚酒造株式会社さんの「浅間嶽」小諸産低農薬米と諸の湧き水「弁天の泉」で仕込んだ。というお酒です。精米歩合 60% アルコール分15度 最初はほのかに甘く後味はすっきり辛口、正に「甘辛ピン」という表現がピタリと当てはまる気がします。
佐久市平賀の芙蓉酒造協同組合さんの純米原酒「よよいの酔」 精米歩合65% アルコール分17度 ほのかな果実臭に熟成感のあるやさしい甘さが美味しいお酒でした。冷やしていただいたら、いっそう美味しい気がしました。そしてまたラベルの絵がとても楽しいですね。
ビートルズを聞きながら仕込まれることで有名な、伴野酒造株式会社さんの「Beau Michelle」(ボー・ミッシェル)これが日本酒と思うほど、お洒落な銘柄とラベルにあいまって爽やかな甘味と酸味のバランスがワインのような美味しさを感じます。アルコール分 9%なので、女性にも人気が高いお酒です。冷やしていただきたい一品だと思います。
大雪渓酒造株式会社さんの「大雪渓」「しぼりたて生原酒」です。 アルコール分 20度 すっきりとした甘さと程よい酸味、しぼりたてならではの美味しさが口いっぱいに広がります。「大雪渓」の中では、どちらかというと微妙に甘口かなと思います。
佐久の花酒造株式会社さんの純米吟醸 原酒「佐久の花」一口いただくとやさしい甘さが口いっぱいに広がります。その後はすっきり美味しく喉を通て行きます。
精米歩合 59% アルコール分17% ワインのようなスリムな瓶の形がお洒落です。
大澤酒造株式会社さんの「善光寺秘造酒」けっこう辛口ですが、すっきりした酸味がすいすい飲めて飽きない美味しさです。 精米歩合 60% アルコール度数 15度以上16度未満 ラベルに「高精白 辛口」と表示されているだけあって間違いなく辛口です。
今日は既に1月3日(日)明日からは仕事です。子供の頃は、1月15日までは「松の内」と言われていましたが、最近では1月7日までが「お正月」という認識のようです。そのうち1月3日までの三が日位になってしまうのでしょうか?恐ろしい感染症も何とか落ち着いてくれることを祈る思いです。
あまり人ごみに出かけるようなことは避けたいものですが、冬はどうしても野菜不足と運動不足になりがちです。免疫力を高めるためにも適度に運動して、緑黄色野菜を意識して食べるように心がけたいと思います。最近、緑茶が新型コロナウイルスに対する効果があるという情報もインターネットで見かけた気がします。そういわれれば、緑茶のカテキンは「O-157」と食中毒に効果があって、ガンの予防にもなるという話もありましたので、全く根拠がない訳でもない気がします。そして美味しいお酒をいただいて、楽しくゆったりした気持ちで今年も乗り越えていきたいと思います。