satoyamanekokunのブログ

猫たち、お酒、山に虫、神社仏閣、全くまとまりのないブログですいません。

でえらんぼうの童話

出現「でえらんぼう」(5)

この童話の次話を投稿いたします。「小説家になろう」または「小説を読もう」というサイトにも投稿していましす。盗作を掲載していると思われてはいけないので、双方の作者が同一人物であることをご承知おきください。 「水不足の村」 宗一の村は雨の少ない…

出現「でえらんぼう」(4)

三石 勝五郎氏 作詞「岸野の歌」という歌がありますが、その4番がこの開拓地のことを唄っています。その中に「デーラン踏みし三ツ足や」とありますが、この「三ツ足」というのがこの開拓地の古い地名で、「デーラン」は伝説の大男「でーらんぼう」のことで…

出現「でえらんぼう」(3)

この童話の次話を投稿いたします。「小説家になろう」または「小説を読もう」というサイトにも投稿していましす。盗作を掲載していると思われてはいけないので、双方の作者が同一人物であることをご承知おきください。 「山火事」 あくる年の3月も終ろうと…

出現「でえらんぼう」(2)

この童話の次話を投稿いたします。「小説家になろう」または「小説を読もう」というサイトにも投稿していましす。盗作を掲載していると思われてはいけないので、双方の作者が同一人物であることをご承知おきください。 「尻餅をついた大男」 宗一が大男に行…

出現「でえらんぼう」(1)

全国に大男「でえらんぼう」の伝説はたくさんあります。ダイダラボッチ、デエラボッチ、ダイダラボウ呼び方も様々ですが、みな同じ大男を意味するようです。 こちら佐久地方では、浅間山に住んでいたということですので、たくさんの言い伝えが残っているよう…