旅立ちの季節です

 4月3日(土)春休みの終わった息子を荷物と一緒に長野に送っていきました。2年生になって寮の部屋が変わるので、大方の荷物を家に持って帰っていたためです。上信越自動車道のサービスエリアによると大型のワンボックス車に同じような荷物を積んだ車を見かけました。迎えに行くときは約2か月の春休みなので、長いなと思っていても過ぎてしまうとアッという間です。

 

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 構内のソメイヨシノシダレザクラも満開でした。スパナ池という池があって、その周りのクマザサが花を咲かせていました。これはとても珍しい光景です。確か60年に一度ほどの周期で花を咲かせるのだと聞いたことがあります。

 

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 構内の桜もきれいですが、校門近くのコブシの花もきれいでした。この日は初夏のような陽気でポカポカでした。

 

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 こちら佐久でもコブシがにぎやかに咲いていたのですが、先週の朝の冷え込みが厳しくてすっかり茶色に灼けてしまいました。まだ咲いていない標高の高いところはこれから楽しめると思います。

 

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 そして次の日4月4日(日)は、いよいよ前日と同じような荷物を積んで娘を富山まで連れて行く日です。今日は確か朝から雨の予報でしたが朝の内はまだ降っていなくて助かりました。午前中には入寮の手続きをしたかったので朝6時に家を出ました。

 上信越道から黒姫山妙高がきれいに見えす。そしてまだ雪が多いですね。

 

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  度々ニュースに取り上げられましたが今年の冬、この辺りから東北、北陸にかけて大雪に見舞われて大変だったんですね。未だに低い山でも残雪は多いし道路脇の樹木もなぎ倒されています。ところどころ山のように積まれた雪が溶けずに残っています。

 

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 名立谷浜のサービスエリアで給油して、ここからはまた自分が運転しました。子供たちの小さいころは毎年夏休みになると、こちらの海に来るのが楽しみでした。ここでいよいよ雨が降り始めました。

 

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 北陸自動車道を富山西で降りて案内通りに進むと、左手の高台に「富山大学付属病院」とある大きな病院が見えてきます。その病院をいつも左に巻くように農道らしき道を進んで、比較的交通量の多い通りに出てしばらく進むと富山大学五福キャンパスの西門に着きました。

 ローソンの駐車場をお借りして、娘と女房は大学の構内に向かいました。自分は連絡を待ってローソンで買い物をして店員さんに大学の駐車場などを教えていただいてしばらく待機します。

 

 連絡が来たので車を正門に回しましたが、正門側にもローソンがあるし路面電車の駅がありました。近くにはスーパーマーケットにドラッグストア、スポーツ用品店、ラーメン店に丸亀正麺、この大学のためにあるようなお店がたくさんありました。

 入寮手続きを済ませて一度寮まで行って、丸亀正麺でお昼をいただいて近くのスーパーで食料と日用品を買って、再び寮に行って荷物を降ろしました。寮は一人部屋で備え付けのベッドにユニットバス、机に椅子、流しにIHのレンジ台、電子レンジに冷蔵庫、エアコン付きでビジネスホテルのような間取りでとてもきれいなお部屋です。

 やはり今日、娘さんが入寮で滋賀県から来られた方とお話をしましたが、滋賀県からは1時間30分ほどで着くそうです。直線距離ならばかなり近いところだと思いますが、佐久市からは4時間かかります。

 1年の内は五福キャンパスで学び、2年からは高岡キャンパスに通います。毎日五福キャンパスと高岡キャンパスの間はシャトルバスが運航しているので、このまま寮にいられればここから通えるので良いのですがさてどうなることやら。

 

 思えば中学・高校の6年間はアッという間で、ついこの間、小学校を卒業したばかりのような気がしていました。息子は長野市、娘は富山市高岡市が第二の故郷のような場所になるのではないかと思います。好きな作家「北杜夫」も人生の中で旧制松本高校時代の思い出が深く、晩年の作品にも当時の思い出が所々に綴られています。

 

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 そして、約2週間後の4月17日(土)今夜は息子が帰って来るので、お夕飯を食べに行こうということで3人で久しぶりに「はま寿司」に行きました。お腹いっぱいいただいて家に帰ると娘から連絡があって、どうやら来週から授業がリモートになるという内容でした。

 

 思えば去年息子もせっかく進学して気合を入れて長野にいったのですが、授業がリモートになって寮は閉鎖してしまうということなので、1週間で息子をまた迎えに行きました。そしてまた娘を迎えに行くことになるかも知れません。何はともあれ厄介な感染症に対する後手後手のこの国の政府の対応には腹の立つことばかりです。去年の安倍前総理の卒業前の突然の休校にはひどいものでした。振り回された子供たちも親たちも迷惑極まりないものでした。

 今の政権は自分の立場を守ることだけで必死になっているようです。やることなすこと支持率ばかり気にしていることが手に取るようにわかりす。何卒、国民の立場に立って政策を進めてほしいものです。