近頃は12月に入っても暖かい日には、陽だまりでトンボの姿を見つけることができます。寒くなったのによく頑張って生きてきたなあと、褒めてやらずにはいられない気持ちになります。
7月にJA佐久浅間の佐久南部営農センターにいたあの子猫は、その後こちらの職員さんから話を聞きました。貰われていった家で「チャチャ」と名前をつけてもらって大事にしてもらっているということです。
大きくなっただろうな。行き会ってみたいな。とも思うのですが、まずはひと安心しました。家の保護ネコたちも元気に大きくなって、ミルキーは家の中の人気者です。
ハンちゃんはあれから1年以上が経ち、今年は自分が畑に行けば畑について来て
、暑い時には木陰で横になったりして楽しそうに遊んでいます。ズッキーニを箱詰めしている時は「ここにいなさい」と言うと、作業台の端で静かに見ています。
最近は色々な野生動物を見かけるし、夜は心配なので自分と一緒に寝ています。
最初は自分の両足の間の布団の上に、すっぽり入って寝ていましたが、最近は布団の中に入って寝るようになりました。これから益々、寒くなるのでハンちゃんもこのほうが暖かいし、自分もそのほうが寝返りができるので楽です。
職場の友達の家の近くで野良猫が子猫を生んで、放置したのか親猫は見あたらずに子猫だけ3匹いたということです。栄養不良のせいか3匹とも下痢が続いて、そのうちの1匹は極端に食欲もなく、数日後に亡くなってしまったということです。あとの2匹は下痢も治って、元気よく飛び回っているようです。ただしこちらの友達の家にも先住猫たちがたくさんいるので、流石にこの2匹は家で飼うのは無理なのでほしい方を探しています。自分も友達に声をかけたりSNSで拡散したりして里親を探しています。できれば2匹一緒に飼っていただける方がいれば嬉しいのですが、頑張って探したいと思います。