暇さえあれば虫探し(2)

  3年前、いつも行く山にタラノメを採りに行って、天然のシイタケを見つけました。しっかりカサを開いた見事なのが3つもありました。
 栽培される前のシイタケは、今のマツタケよりも珍重されたと言われています。毎年同じ時期に、タラノメ採りに行っては、同じ辺りを探すのですが、すっかり場所がわからなくなってしまいました。

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 さてさて今回は、早速脱線してしまいましたが、野山を歩いていると、思いもかけない光景に出会うことがあるので楽しいですね。

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 こちらは、エゾゼミです。時期にもよりますが、標高的にこの辺りでは、一番多い種類だと思います。天気の良い日は、朝からとてもにぎやかです。

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 数年前までは、このセミの声 をこの辺りで聞くことはなかったのですが、温暖化の影響でしょうか?極最近このミンミンゼミの声を聞くようになりました。セミに限らず、虫たちの声は微妙な季節の移り変わりや、時間までも教えてもらっている気がしませんか?

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 白と黒のコントラストが鮮やかな、イチモンジチョウです。

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 アコギの池のウチワヤンマです。「アコギの池」でもお伝えしましたが、この池にはたくさんの水棲動物が棲息していて、そしてまた、たくさんの鳥たちも集まって来る、自然豊かなところです。
 他にも、たくさんの珍しい生き物たちに行き逢えるのですが、なかなか記録として、全ての生き物たちを画像にして残せないのが残念です 。

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 人懐っこいチョウということではなくて、自分の汗の臭いに寄って来ました。こちらは、サトキマダラヒカゲです。非常に見分けが難しいのですが、後羽の裏の模様が決め手になるようです。

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 またまた、虫とは関係のない画像ですが、女房とキノコ採りに行ったとき見つけた山の恵みです。最近なかなか見なくなった気がしませんか?

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 サラシナショウマの蜜を吸っているのは、コアオノハナムグリです。蜜を吸うのに必死で、周りに気をとられていないところが何ともかわいいですね。

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 同じサラシナショウマに寄ってきた、ミドリヒョウモンの暗色型です。秋口に見かけるので、色あせている個体かと思い込んでいたのですが、羽もいたんでいなし飛び方も元気いっぱいなので、全く別の理由でした。

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 羽の色が鮮やかなこのトンボは、ニホンカワトンボです。毎年、同じ時期に同じ場所で見られます。

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 こちらは、カメムシの仲間でオオトビサシガメです。カメムシセミと同じ仲間ですが、このカメムシは全くイヤな臭いを発する訳でもなくて、家の周りにもたくさんいて、のんき者でかわいいです。

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 モンキチョウの雌だと思います。雄は、さらに黄色くなります。けっこう長い期間見られるチョウですが、雌は微妙な違いはありますが、どちらかと言うと白いです。

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 コンクリート舗装の農道に落ちていた、堆肥に寄ってきたウラギンシジミです。シジミチョウの仲間では大型のほうですが、羽の表は地味なチョウです。

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 アオムシの成虫と言えば、このモンシロチョウです。キャベツの天敵のようにめのかたきにする人も多いようですが、成虫はきれいなチョウだと思いませんか。

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 夏ごろから、林道沿いで多く見かける黄色も鮮やかなこのチョウは、キタキチョウです。このチョウは、羽の表の黒い縁取りが見分け方の手がかりになるのですが、このチョウも羽の表を撮るのは大変です。小型でかわいいチョウなのですが、それにしても、写真が下手ですいません。

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 こちらは、アゲハチョウです。キアゲハと区別するためナミアゲハと記されている文献もありますが、アゲハチョウが一般的だと思います。キアゲハの幼虫は、セリ科の植物を食草にしていますが、柑橘類を食草とするアゲハチョウの幼虫は、この辺りではサンショウやイヌザンショウを食草にしているようです。
 先月、大事なSDカードを2枚なくしてしまいました。だいたい身の回りの整理整頓が悪いので、こういうことになってしまうのです。
 中には、家族と山に登ったときのものとか、身近な昆虫たちに山野草、農作業の記録や亡くなっ犬の写真や行事に祭りなど、大切なものがいっぱい詰まっているたですがとても残念です。
 また、そのかわりと言うのは変ですが、昨日、スマートフォンにする前の携帯電話を充電したところ、なんと電源が入って、もっと懐かしい写真が出てきました。
 ミニSDカードが無かったので、急いでアマゾンの商品を検索したところ、ミニSDカードからマイクロSDカードに変換するアダプターを見つけました。何とも便利な世の中でありがたいことです。またもや長くなってしまいましたので、この章もこの辺にしてまた次の章にしたいと思います。